こんにちは。
花粉舞い散る今日この頃
くしゃみ連続の毎日です😂
さて
今日は骨についてのお話を少し。。。
私が
骨というものに興味を持ち
また
人種によっての
骨格の違いに疑問を持ち
またその違いを
身を以て感じたのは
アメリカ人の先生にエアロビクスを習っていた頃
20代の頃に遡ります。
「Hey ! Kaoru !
Squeeze your hip!!(お尻を締めて!)」
また
「Stretch your lower back more smoothly !
(スムーズに腰を伸ばして!)」
と言われても
言われた通りに動かしているつもりなのに。。。
先生と私のお尻では
締めてるところが違う!!!!
同じ形に腰が伸びない!!!
なぜだろう????
体が硬いのかな?????と
あれから30年あまり
やっとこの素朴な疑問が解消しました!
その理由は
『骨盤の位置が違う』ということ。
欧米人の骨格は胸郭、背骨共に立体的で
ゆえに骨盤が立っていて
臀部とハムストリングスの筋肉が発達している
それに比べて
日本人の骨格は扁平で
胸郭が閉じているゆえに
骨盤は寝てしまう傾向にあり
前腿だけを使ってしまうことにより
太腿前部分に張りが出てしまい
臀部とハムストリングスの筋肉が
機能しづらいのです。
骨盤の角度的には
欧米人と日本人は
5°から10°違うとも言われるほど。。。
そりゃあ、同じエクササイズしても
違う動きになるはずです!
そこで
私がこの5年間で挑戦していること
それは
欧米人的な骨格の立体感を
日本人の私が
どこまで追求できるか(笑)
上記記録は私の身体組成変化記録です。
左から
2013年・2015年・2017年
51歳・53歳・55歳
厳しい筋トレをしたのでもなく
食事制限をしたのでもありません。
先ずは
凝り固まった下半身の筋肉を
徹底的にほぐし
歪んだ身体をまっすぐに戻しました。
その上で
動きの癖を直すために
ピラティス、ヨガなどのトレーニングを行い
身体の歪みが整ってきたことを確認したのちに
少しだけ強めのストレングストレーニングを
取り入れました。
見事に扁平な身体から
立体的な身体に変化しています。
何よりもかなりのヒップアップ効果が!!
数値的には
体重は常に50kg〜52kgの間で調節
体脂肪率は19〜21%の間(筋肉量が多いため)
洋服のサイズはS
数値に変化が出た場所は脚のみ
デニムサイズは27インチが24インチに変わりました!!
日本人の下半身デブの原因は
骨盤の歪みと股関節の硬さにあると確信!
肉体改造には年齢も関係ないとも😁
いつまでもワクワクする身体を目指しましょう💕
by KAORU