オリジナル帽子誕生秘話 #01
KAORUは老舗『東ハット』創始者の孫娘だった!

T’s apro初のオリジナルブランドとしてリリースした帽子。実はきっかけは、弊社が(株)ディノス・セシール発行の美容カタログ『d-BEAUTY PREMIUM METHOD』を制作していることでした。代表でKAORUの妹である東浦真弓が企画プロデュースしているこの媒体で、「マチュア世代の夏美容としてお洒落な帽子」を探していたところ、予定していた商品がNGに。ディノス担当者が「東浦さんの実家で作れませんか?」と聞いてきたことから、姉妹で、実に20年ぶりに実家の工房を訪ねたのです。

 

 

東京の下町・東十条の住宅街にある「東ハット」の工場。ショールームには、職人技が光る逸品たちが多数展示されている。

 

 

工場内は、帽子作りの工程ごとに戦前からのレトロな機械が並ぶ。どの工程ひとつとっても熟練の技なくしてできない作業だ。

 

ずっと身近にあった帽子

母方の実家である『東ハット』。昭和8年創業という老舗です。「私たちが幼い頃はプロ野球のキャップも作っていて、ダンディズムを象徴するお洒落な紳士帽もたくさん陳列されていた」とKAORUは言います。今は婦人帽が主。東京に工場を構えているのは、もはやここだけだそうです。子供の頃からとても身近にあった帽子。

「被ると、子供心にもファッションや気分がワンランクアップする感じがしたんですよね。お気に入りだったのは、カンカン帽とクロッシェ。子供の頃はボーイッシュなファッションが多かったんですが、カンカン帽やクロッシェを被ると、雰囲気が女の子っぽくなる感じがして……。帽子ってすごいなと思いました」。大人になってからも、工場に行っては見本の中から気に入ったのも選んで作ってもらったり、ニット帽など工場にないものは自分で買ったりしていたのだとか。「30歳を目前にした頃、本気で帽子デザイナーになろうかと考えたこともありました(笑)」と、KAORUの帽子愛は本物!

 

 

 

KAORUのファッションに帽子は欠かせない小物。シーズン問わず、帽子を愛用。

 

 

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