帽子のお手入れ方法

せっかくのお気に入りの帽子。長く美しく使いたいですよね!

オールマイティー・ハンサムハットの正しいメンテナンス・保管する方法をまとめてみましたので、あなたの帽子ライフの参考にしてみてください!

お手入れ方法

帽子を汚れたままかぶり続けると、色あせやシミ、変色、型崩れなどの原因になります。
こまめにお手入れして、快適な帽子ライフを!

お手入れ 01

帽子を被った日は、洋服ブラシや清潔なタオルなどで、ホコリを払い落としましょう。

また、同じ帽子を連日被り続けると早期劣化の原因になるので、被った翌日は、風通しのよい日陰において休ませてください。

お手入れ 02

雨などに濡れてしまった時は、すぐに拭き取りましょう。雨に濡れたまま放置すると、色落ちやシミ、変色、型崩れの原因になります。

水分を取る時は、乾いたタオルで濡れた部分を軽くたたくようにして水分を吸収させてください。その後、風通しの良い日陰でしっかり乾かしてください。

お手入れ 03

帽子の内側にベルト状についている“スベリ”と呼ばれる部分には、汗が浸み込んだり、ファンデーションなどがついてしまったりして汚れやすい部分。

汗の汚れには、帽子に汚れが移らないよう、帽子とスベリの間にタオルを置き、水、またはぬるま湯をつけて硬く絞ったタオルでたたくようにして汚れを取ります。その後、乾いたタオルで水気を良く取って形を整え、風通しの良い日陰で乾かします。

ファンデーションが付いてしまった場合は、水やぬるま湯の代わりにウォータータイプのクレンジングをタオルに少量しみ込ませ、たたくようにして汚れを落とすのもひとつの方法。その後は、水かぬるま湯をつけて硬く絞ったタオルでクレンジング剤をよく拭き取り、乾いたタオルで水分を取ってから風通しの良い日陰で乾燥させてください。

また、スベリ汚れ防止のためのライナーも販売されているので、それを利用するものいいでしょう。

保管方法

シーズンが終わったら、次のシーズンまでしばらくお休み。
きちんとお手入れをし、型崩れしないようにして保管しましょう。

保管方法 01

まず、帽子全体とスベリ部分の汚れを落とし、風通しの良い日陰で乾かします。

帽子の内側に無地の紙や柔らかい布など(新聞紙などの印刷紙は色移りの原因となるので避けてください)を丸めて詰めます。

保管方法 02

帽子を平置きできる大きさの段ボールや帽子専用の収納箱に、除湿剤や防虫剤と一緒に入れ、湿気が少なく直射日光が当たらない場所で保管します。

また、複数の帽子を同時に保管する場合は、まずクラウン(頭部を覆う部分)部分に厚紙などを筒状にして覆い、クラウンを下にして収納箱に入れます。次にその上に収納箱と同じくらいの大きさの厚紙を置いて別の帽子を収納してください。こうすれば、型崩れの心配なく保管することができます。

サンバイザーは、くるくると丸められる設計ですが、丸めた状態で長時間おくとクセが付いてしまうので被る状態の形で保管しましょう。

応用してみよう!

いかがでしたでしょうか?

ほんの少しの手間で、お気に入りの帽子がずっと使えるので、ぜひ他の帽子もケアしてあげてくださいね!

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